昭和20年創業の老舗青物店「飯田商店」。現在は3代目の若い店主が店を受け継いでいる。創業から震災前まで市場の小売店として、地域の人々に新鮮な野菜を提供し、彩りのある食生活を支えてきた。震災以降、卸売に力をいれ、新鮮で栄養満点の野菜を飲食店や学校、病院などへ新鮮な野菜を提供している。長年培ったノウハウを駆使し、美味しさと安全性を兼ね揃えた「飯田商店」の野菜は、市内では絶対の信用を得ている。
現在、小売店としての商売規模は小さいものの、近所の昔馴染みの常連客たちが店主を尋ねて野菜を見に来たりする。人々との関係や地域を大切にする姿勢は変わらない、下町の市場らしい店だ。