昭和25年創業の「揖沢商店」は、長年取引を続けてきた地域の寿司屋や料亭から、絶大な信用を得ている鮮魚店だ。最高鮮度の魚をお店に卸すことはもちろん、店頭にも同じく獲れたての魚がずらりと並ぶ。
鮮度の良い魚を仕入れるからこそ、刺身に力を入れてきたのは2代目主人のこだわり。その目利き、包丁使いには、目を見張るものがある。
旬を大切にし、特に夏場の鱧、冬場のふぐには定評があり、長年に渡り地域から支持され続けてきた。
震災時には、皆で協力して瓦礫を片付け、3月上旬には営業を再開。いち早く新鮮な魚を提供することで、食卓の幅と質を向上させ、人々の生活に貢献した。